Version 1.0.1
―― 2000年5月上旬 ――
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起床は8:15。FreeBSD-currentのCVSupをしたりRealServer Basicをダウンロードしたり。なかなか終わらない。
FreeBSD 3.3-Releaseから5.0-currentへの移行。make buildworldまではすんなり行ったのだけど *1make installworldで予想通りの事態に。Signal 12でcore吐きまくりなのだ。4.0-currentのカーネルを予めホームディレクトリに置いておいたのでこれを/へコピーしようとしたが失敗。またしてもSignal 12か。そこでGRUBを使ってのブート。
grub> root (hd0,1,a) grub> kernel (hd0,1,f)/takehiro/kernel grub> boot無事FreeBSDが起動したので改めて5.0-currentカーネルを作り直してインストール。/dev以下をすべて削除して,5.0-currentのMAKEDEVでデバイススペシャルファイルの作り直しおよび/etc/fstabの更新をする。rebootすると無事に再起動してくれた。思ったよりもトラブルも少なくて済んだというのが感想。
午後から山崎さんと秋葉原へ。あちこち回ってげっとしたもの
テレビチューナ搭載デバイスを2つも買ってしまうとはいやはや。昨日はテレビチューナデバイスによく当たったというか。ちなみにわたしが買ったBt878のカードは5,980円。販売元はtoドメインの怪しい会社。メッセサンオーでは同じようなカードがリモコン付で売っていた。YF氏にはおすすめかも(ってもういりませんね)。山崎さんは
とか買っていました。
18:30ころ,買い物ツアーが終わったので江洲さんに連絡。ところが江洲さんから肉体会開催というショッキングなお知らせが。20:00に曙橋ということだったのでヤックでコーヒーを飲みつつ時間をつぶす。曙橋に到着すると江洲さん,高橋さん,塩崎さんが待っていた。このあと,浪花さん,今野さんと合流して会場へ。肉を堪能した後でわたしと今野さんは帰宅。残りの人たちは江洲さんの家に向かったようだ。
7:35起床。起きたときには一瞬おねしょしてしまったかと思うくらいの汗をかいていた(^^;。熱も完全に下がったらしい。恐るべし肉効果。すぐにでも江洲さんの家に出かけようと思ったのだが親が体調が悪いということなので,食器の片付け,洗濯,風呂掃除をする。その合間にFreeBSD-current環境に噂のvid-1.0をインストールしてみる。ところがugen.cにパッチをisochronousパッチを当ててつくったカーネルでも動かない。
vid -d /dev/ugen0 | pnmtopng > output.pngこのあとだんまり。あとでもう一回トライだ。
江洲さんに電話。眠そう。山崎さんに電話を取り次いでもらう。12:30に戸田公園店に集合ですか。了解。現地に到着したのは12:40ごろ。江洲さんたちは渋滞に巻き込まれて約1時間遅れで到着。二の腕の細い,可愛いお姉さんに担当してもらってるんるんでした。
oresama.orgのNOCにてオースティンパワーズを見たり,deのトラブルに対処する方法を考えたり,オーディオについて語り合ったり,PS版東鳩をしたり。21:00ごろ撤収。
ひたすら馬鹿やっていて楽しい。J-Phoneのコマーシャル(藤原紀香が群衆に追い掛けられていたやつ)のネタはこれだったのか。大爆笑につぐ大爆笑。Yeah!!
トラブルの内容はメディアをオートセレクトにしておくとdeがDHCP経由でIPアドレスをとれないというもの。結局,/etc/start_if.de0でifconfigして100BASE-TXを明示的に指定することで解決した。対症療法だけどまあいいだろう。
AVアンプ,スピーカ,DACについての意見交換。AVアンプのDSPの効果はなかなか侮れない。江洲さんは物欲を刺激されていた模様。
先輩と激突してコントローラがプルプル来るのに感激してたり,先輩の声を聴いてぞくぞくしていたり。ミニゲーム惨敗。
昨日買ってきたWinTV GO!を分解してみる。使われているICのうち,主だったものを見てみると....
まずはICの情報が手に入るかどうかが鍵かな *1。保険としてBt878を買ってきてよかった。
8:00起床。だるくて何もやる気が起きない。とりあえず引っ越しのために運送業者の手配をしたのと,PAO環境の構築をしたくらいか。
一昨日買ったSlim SCSIを使うためにNote PCのOSのバージョンアップ。aicなカードは3.4-Release用のPAOでサポートされているので/usr/src以下をすべて更新。make worldしてユーザランドの作り直し。さすがにMMX Pentium 233MHzでは時間がかかるなあ。つぎにPAOカーネルの構築してリブート。ところがここでポカミス。pccardc,pccarddが素のFreeBSDのものになってしまったのでPCカードが使えなくなってしまった(^^;。でも/stand以下にはPAOなpccardc,pccarddが残っていたのを思い出してこれを/usr/sbinにコピーする。つぎに/usr/src/PAO3/kit/にてmake install-includeしてヘッダファイルをインストール。pccardc,pccarddも再コンパイルしようとしたのだけれどもどっかでコンパイルエラーが出ていたので当面は3.3-Release用のPAOについてきたpccardc,pccarddのバイナリを使うことにする。
大学時代の友人たちとバルバッコアグリルで食事。約一名,すっぽかしてくれたので予約した時間よりも15分ほど遅れて店に到着。店の雰囲気はよいです。シェラスコの肉を持ってきてくれるペースは速いのでマイペースを保たないとすぐにお腹いっぱいになってしまうので要注意。サラダバーにある野菜やちょっとした料理を食べ過ぎてもダメ。お会計を頼むと一度計算したあとでデザートを勧めてくるのでここもチェックしておくべし。
渋谷のゲーセンで遊ぶ。きょうは見物のみ。友人たちがType of Deathというタイピングゲームをしていた。キーボードが置いてあるアーケードゲームは初めて見ました。キーボード自体はぷらっとほーむで売っているような,コンパクトだけどカーソルキーがあるやつ。スペースの問題もあるのだろうけど,なかなか渋いキーボードを使っていると言うか。
昨日構築したPAO環境にports-currentを突っ込む。これでしばらくは安泰だ。
くちょ。なんかうまくいかないなあ。もしかしてconfigration descriptorがちゃんととれていない?明日はとにかく各Descriptorがきちんととれているかチェックしなきゃ。リセットしてからずっと黙りこくっているのは根本的に何かが間違っているのからなのだろう。
あいかわらず動かない。usb-bsdにはugenのアイソクロナス転送の修正を近々やるというアナウンスが出ていたけど,これはそれ以前の問題だなあ。もしかしてFreeBSD-currentじゃダメなのかな。
Oresama GNU/Linuxでは動かないようだ(;_;)。共有ライブラリがなんちゃらと文句をいっていたので例によってlibcのバージョン問題かな。いずれにしても動作条件を再確認しなきゃダメか。これを使うよりCamservとかいうのを使った方がいいのかもしれない。きょうはやることなすこと全部だめだ。
早速Slim SCSIをPAOで使ってみる。こういうメッセージが出てきました。
Card inserted, slot 0 May 5 22:27:17 nomad pccardd[57]: Card "Adaptec, Inc."("APA-1460 SCSI Host Adapter") [Version 0.01] [(null)] matched "Adaptec, Inc\." ("APA-1460.*") [(null)] [(null)] card0: assign aic0 iobase 0x340 irq 9 aic0: aic6360, dma, disconnection, parity checkここでカードの先につながっているデバイス(ハードディスクとMOドライブをつないでいた)を認識させるべく,camcontrol reset 0; camcontrol rescan 0とすると
od0 at aic0 bus 0 target 1 lun 0 od0:うまくデバイスを認識してくれたようです。ところがこの後,そのままSlim SCSIを抜いてしまってddbに落ちてしまいました(;_;)。ある意味当たり前なんですけど。デバイスを使っていないからいいやと安易にカードを抜いてしまったのが敗因か。カードを抜くときにとはちゃんと後始末。
#camcontrol reset 0 #camcontrol stop da0 #camcontorl stop od0 #camcontrol reset 0これで大丈夫。無事Slim SCSIを抜くことができました。
久しぶりにMOへバックアップをとってみたり。ここのところNote PCのバックアップはとっていなかったのでaicドライバの動作検証のついでにやってみました。
cd / tar zcvpf /mnt/backup.tar.gz home root etcMOに195MByteのtar ballができましたとさ。
各種Descriptorはちゃんと取得できていることを確認。やっぱりまずいのはデータ転送か....。いやattachはugenのものをそれらしく改造しただけなのでちと確認してみたまでです。
loginしたらいきなり
panic: kernel trap (ignored)と表示された。一瞬焦ったが,fortuneのメッセージであることに気が付いて一安心。
きょうはこんなことしました。
17:00頃,高校時代の友人に飲みに行こうと誘われた。急遽町田へ。24:00頃帰宅。
GRUBのスナップショットを更新。 ここから入手できます。
ソースツリーを更新。FreeBSD-currentではカーネルをmake installするとkldもインストールされるようになったのかあ。NetBSD-currentのほうは今晩にもmake buildする予定。それにしてもきょうのFreeBSD-currentは×だなあ。ネットワーク関係のコードが壊れているし。事前にcurrent-MLを読んでからmake installworldすればよかった。NFSも使えなければ,FTPも使えない。痛い,痛すぎる(;_;)。
FreeBSD-currentのugen.cにアイソクロナス転送対応パッチを当ててカーネルを作り直して再トライ。しかしやっぱりvid-1.0はだんまりを決め込んで動いてくれない。きょうは多少余裕があるのでカーネルコンフィグレーションファイルに
options UGEN_DEBUGを加えカーネルの作り直しをして再々トライ。デバッグメッセージを見てガビーン。usb-bsdでレポートされているアイソクロナス転送問題そのものではないか。Nickさんがugenを改良してくれるのを待ちますか。
lfviewをインストール。サブマシンのWindowsパーティションからホームディレクトリにデータファイルを転送して起動してみる。そうかあ,この画像とこの画像が未達なのかあ(爆)。あれ?マルチは100%になったはずなのに見たことのない画像が....。あの花束を持っているやつって何だろう。
Windowsで動作確認。音も動画もUSBでOKかと思ったら,音はステレオミニジャックで出力していた(;_;)。わたしのNote PCのCPUはMMX Pentium233MHz,メモリ32MByteなので動作環境としては最低条件を満たしている程度だが,動画のほうはそれなりに見られるものになっていた。問題は音。なにしろ出力が小さい。ボリューム全開でもほとんど聞こえない。Note PCの内蔵アンプがしょぼいのか,大元の出力が小さすぎるのかはわからないが,このNote PCでは実用に耐えないというのが結論。やっぱりテレビはデスクトップマシンを使って見たほうがよいのかな。
今月号にEX68(X68000エミュレータ)とSharpから公開されたHuman OSおよび開発環境一式が付録のCD-ROMに収録されているというのでげっと。EX68をインストールして起動。うおおおおおっ,話には聞いていたが凄い,凄すぎるううう。Windowsの上でHuman OSが動いているっ。しかも実機より速いぞ(^^;。これはもう遊び倒すしか。
やっぱりネットワーク周りのコードが壊れていたらしい。current-MLに流れていたメールを見る限りではed,vxでわたしの家のマシンと同じような現象が起きているようなのでドライバの問題ではないのだろう。ちなみに
sysctl -w net.inet.tcp.newreno=0は効果なし。当面は暫定パッチを入手して対処する予定。
PC-9801時代に散々お世話になったDJGPPとか,UgoTeXとか,dvioutの入ったフロッピーとかを廃棄した。懐かしいけど,FreeBSDやNetBSD,Linuxで必要なものは揃えられるのでいまとなっては必要がなくなってしまったしなあ。それとSlackWareのフロッピーディスクも廃棄。よくぞ50枚近くのフロッピーにイメージを書き込んだものだ(^^;。捨てられなかったのはMIX版MINIX(98)1.5一式。rootディスクを作るのに苦労したし,nemoto sakuraoさんとかにいろいろお世話になってようやく手にいれたものだから。当時の関係者のみなさん,どうもありがとうございました。いらないフロッピーディスクを全部整理したらいままでの半分以下の量になった。X68000用のディスクを除けば引き出しの中に全部収まる量になったか。
整理中のMOの中からNet/2と386BSD一式が....。もう使うこともないんでしょうけど。記念にとっておきますか。
FreeBSDのものが一番多い。2位がLinux,3位がNetBSD。NetBSDのCD-ROMは昨年夏にJNUGで配布されたものが効いている。なんかあれからすごい時間が経ったような気がするけどまだ1年も経っていないのだなあ。
雑誌があふれて収拾がつかなくなってきた。まずはSoftware Design誌のバックナンバーを捨て捨て。その前に目次をチェックしておいしそうなところはもう一回読むか。
本棚を整理すると分厚いファイルが何冊も出てきた。中を見てみるとフリーソフトのマニュアルを印刷したものがはさまっている。そういえば学生時代に研究室でたくさん印刷したなあ。先生ごめんなさい。gccやcppやbinutilsのマニュアルはあまりにもバージョンが古かったので廃棄。diffやbisonやmakeのマニュアルはそのままにしておいた。いまだったらGNUのマニュアルは印刷なんかしないでオンラインで読むか,書籍版を買ってくるだろうな。個人的にinfoは全文検索ができればいうことはないんだけどなあ,とか思っていたり。
文庫本の行き場がなくなってしまった。実家に置いていきますか。ちなみにわたしの持っている文庫本は岩波文庫が多いです。ギリシア/ローマの歴史物とか,三国志とか,日本の古典文学とか。でもほとんどが高校時代に読んだっきりなんですよね....。大学に入ってからは理系の専門書ばっかりであまり文学に親しむこともなくなってしまったような気がする。
今日中に梱包は終わるのだろうか(^^;。
レミィをダシにしつつ,先輩シナリオをクリア。これで先輩CG達成率が100%になった。これで安心してPCを梱包することができる(^^;。
先日入手したBt878カードをメインマシンに取りつける。
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