2000年01月23日:スナップショットを2000年1月22日版にした。
2000年01月31日:スナップショットを2000年1月31日版にした。
2000年02月28日:SCO UNIXWareについての記述を現状に合わせて修正した。
2000年02月28日:スナップショットを2000年2月28日版にした。
2000年03月29日:スナップショットを2000年3月29日版にした。0.5.94のバイナリを置いた。
2000年03月29日:HTMLの記述の誤りを訂正して0.5.94のバイナリを取得できるようにした。
2000年05月07日:スナップショットを2000年5月7日版にした。
2000年07月18日:スナップショットを2000年7月18日版にした。
2000年09月23日:スナップショットを2000年9月23日版にした。またmenu.lstのサンプルを更新。
2000年11月12日:スナップショットを2000年11月12日版にした。
2000年11月13日:2000年10月15日版のスナップショットを追加。
GRUBはGNUのブートローダです。詳しい説明がGNUのWebおよび開発者の一人である奥地氏のWebにあるので,いまさらここで説明するまでもありません。いくらか古いものを除いてバイナリ配布が行なわれていないようなのでここにスナップショットを置いておきます。インストールの方法その他は別途ソースアーカイブに附属のドキュメントを参考にして下さい。現時点での最新リリースのバイナリはこれです。
GRUBからカーネルを直接ブートさせることがが可能です。もちろん chainloaderを使用してのブートも可能です。
0.5.93以降のGRUBならばGRUBからカーネルを直接ブートさせることが可能 です。もちろんchainloaderを使用してのブートも可能です。0.5.92以前の GRUBを使用している場合はカーネルとして/boot/loaderを指定すると ブートさせることができます。
GRUBからカーネルを直接ブートさせることもできますが,この方法だと root partitionを毎回問い合わせてくるのでroot partitionを指定した上で chainloaderを使うのがもっとも簡単な方法でしょう。
バイナリのフォーマットをa.outからELFに変更した関係でGRUBから カーネルを直接ブートさせることはできません。root partitionを 指定することでchain loaderによるブートが可能になります。
あらかじめroot partitionを指定しておく必要がありますがchainloaderを 用いてのブートが可能です。
GRUBからカーネルを直接ブートさせることができます。もちろんchainloader でLILOを読み込んでブートさせることもできます。
chainloaderでブート可能です。基本DOS領域をActiveにしておく必要が あります。
2000年2月26日のCVS版のGRUBではchainloaderによるブートが可能です。このとき,ルートパーチションの指定とmakeactiveを忘れないで下さい。2000年2月中旬まではチェインロードすることができませんでしたが,奥地氏の努力により問題を解決することができました。
ソースアーカイブ附属のサンプルを参考にすればほとんどのことができます。 以下に1台目のディスクの1番目のFDISKパーティションからFreeBSDを, 2番目のディスクの1番目のFDISKパーティションからNetBSD-currentを 起動させるための設定を示します。なお,最近のGRUBではパラメータ名の後に =をつける必要はありません。
# # Sample boot menu configuration file # # Timeout here... timeout 30 # For booting FreeBSD title FreeBSD 3.3-stable root (hd0,0,a) kernel (hd0,0,a)/kernel # For booting NetBSD title NetBSD-current root (hd1,0,a) #kernel (hd0)/netbsd chainloader (hd1,0)+1以上
鈴木岳大:takehiro@bsdclub.org
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