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―― 2000年4月中旬 ――
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学生時代,飲み会でPHSの端末が0円ということについての話題がでたのですが,そのときにメーカ側はどのように元をとっているのかということについて,社会人大学院生のかたが教えてくれました( わたしの昨日の記述はこの受け売りです)。その概要は....
いま,PHSにしろ,携帯電話にしろ端末はずいぶんと安くなりましたが,原価は販価よりもずっと高いです。ではその差額をどうするかといえばもちろん通信事業者の提供しているサービス料金に上乗せされているわけで。(メーカの売値-販価)の差額は通信事業者から最終的に端末のメーカへ支払われることになりますが,その採算ラインが8ヶ月なり,10ヶ月なのでしょう。
ということになります。結論を言えば,わたしの言ったことは表現こそ違え,ばんださんとおっしゃっていることとまったく同じです(^^)。
家を出たところで定期券を忘れていることに気が付き,電車を一本遅らせる。寒川駅から徒歩。始業6分前に到着。
評価用DBデータを1つバージョンアップする度にアプリケーションをインストールし直しというのは納得いかんなあ。MS SQL Serverのコマンドラインインターフェースを使えない自分が悪いんですが。
お花見のときの署名はJordanとWarnerの来日要請でしたか。users-jpを読んでびっくり(^^;。ちなみに例の有志による出資の件はAcceptableですよん。Warnerが来てくれるなら。しかしBOFに行けるかどうかは不透明。
待ち時間ばかりでつまらない。よって自動化の方法を探る(またそれかい)。要するにやっていることは
ということなので,データベースのリストアとバックアップをMS SQL Serverから直接やってやればアプリケーションの再インストールなどという馬鹿げた作業はしなくても良いはず。でもisql.exeの使い方が良くわからん....。DUMP,LOADといったコマンドを使えば自動バックアップや自動ロードもできそうなものだが対話的にクエリーを発行してみてもエラーになってしまう。結局敗北して,SQL Enterprise Managerから直接バックアップデータをリストアしてしまった。毎回アプリケーションのインストールとリブートをするよりはまし,程度にしか生産性は向上しなかった。ODBCドライバについてもっと勉強しておかなきゃだめだなあ。
眠いからということで19:00撤収。しかし電車の中でも家に帰っても幻魔大戦を読んでいて結局寝る時間はいつもと同じになってしまう。第1巻読了。
いつもどおり5:30起床,6:10出発。どういうわけか元気満載。PCにさわりたくない気分だったがそれでもNote PCを鞄に詰め込むのは習慣と言うか。電車の中では沈没。職場に到着。きょうも評価用回線設定DBの移行作業。そろそろ有給休暇全開モードでもいいかなと思うけどそれはそれでつまらない気がする。
データベースを変換している間にNetBSDのsys/dev/usb以下を眺めて回る。途中,どういうわけか/home/takehiro/sys/dev/usbではなく,/usr/src/sys/dev/usb以下を見に行ってしまってファイルを消してしまったかと焦っていたり *1。
第2巻に突入。海老名から橋本,橋本から八王子まで読みふけっていた。ザメディとの戦いの後,メイン氏との会合のあたり。第2巻の中表紙の絵には萌えるものがあるかも。
とりあえず,match,attach,detachと初期化部分だけのコードをコンパイルすることにする。sys/dev/usb/files.usbおよびカーネルのコンフィグレーションファイルにucamエントリを追加してmake。こけた。まだまだこんなもんでしょう。
10分間寝坊する。しかしいつもどおり出発。
回線設定情報のデータベースのバージョンアップが終わったのでこれを使って評価。いままでの待ち時間が嘘のようなパフォーマンス。いくらなんでも以前のバージョンで30分近くかかっていた作業が5分もかからずに終わるというのはどういうことだろう。詐欺にあったような気分だ。
昼休みに中央研究所の某氏とばったり会ってしまい,話し込む羽目に。その人はLinuxのTCP/IPコードをベースにユーザ空間で動くTCP/IPスタックを作成中なのだとか。一応動くものができたらしい。最初はIP,TCP,UDP,ICMPは別々のタスクとして動作すると言っていたのだが,結局はモノリシックな実装にしたらしい。その人曰く,"フリーソフトは所詮素人のおもちゃ"ということだ。ソースコードをいじっているときにLinuxの汚い部分を目にしてそう思ったのかも知れない。あまりにもソースが汚いとかあれこれ言うのでNetBSDのことを話したが全然取り合ってくれない。フリーなOSの中ではLinuxがメジャーだからLinuxが一番優れていると思い込んでいるのが言葉の端々から感じられた。ま,以前の議論で彼のレベルは見切っているから取り合わないことにしますか。っつーか会社でLinuxを使っている人たちってみんな"流行りだから"っていう感覚でやっているのがいやだなあ。
お金の精算とか,必要書類のことで上司と打ち合わせ。
きょうからはもうすでにやることはないも同然。一日中Webを漁っていた。NetBSDのGNATSデータベースとか,CVSリポジトリとか,その他いろいろ。明日は休暇だからいいけど,こんなのが続くのは苦痛だな。有給休暇を使うという手もあるのだけれど,家にいると親にうっとおしい顔をされるので一応会社には行くことにする。上司がどたばたしていたら手伝えると思うし,Webやりたい放題だし(本音はそれかい)。
岩崎さんが動き出したらしい。もちろん協力させてもらいます。5/1〜5/14は失業者なので自由な身分なのですが,5/15からは新入社員になってしまうのでどれだけ活動できるかは不透明なのがあれなんですが。
第2巻読了。
きょうは休暇なので9:00ごろ起床。NetBSD-currentをのsupしながらfjを読む。11:40ごろ某社へ向かうため,出発。
某社にて寮の見学。個室で風呂,トイレ共同のところとマンション1室に3人同居のタイプが選べるそうだ。しかし後者はルームメイトとの人間関係が鍵。うまく行けば1人で1室占領できるけど,余計なことで神経をすり減らしたくないので前者にしようかと考えている。
いったん家に撤収。友人から明日母校(高校)へ行かないかという誘いのメール。恩師に近況を報告しようという気持もあり,行く方向で考えている。
20:00にいつもの場所に集合。家を18:50くらいに出発。集合時間ぎりぎりに到着。会場ではZ80の話,△鳩の話,シャアザクの話などで盛り上がる。ハカマスキー氏に見せるために"ラブひな"第6巻を回覧したり。江洲さんは遅れて登場。たけはるさんにOracle8のバグレポとかしてた。11:00解散。
江洲さんからうまいたとえ話を聞いたので覚え書き。SQLでデータ検索などを行う場合,扱うデータの性質をよく把握していないとパフォーマンスが10倍,100倍も違うことがあるということについて。
小学校の生徒の中で6年生の女の子を抽出したい場合,女の子->6年生の順に検索する場合は全体の集合の中の1/2->1/6(ここでは各学年に同じ人数の生徒がおり,男女比は1:1であるものとする)というようにデータが絞られていく。これに対し,6年生->女の子の順に検索した場合は全体の集合の中の1/6->1/2というようにデータが絞られていく。両者を比較した場合,1番目のキーでのデータ検索対象がより絞りこまれている後者のほうにパフォーマンス面で有利ということになる。
もっとも実際のデータベースはこんなに単純ではないけれども,原理的にはこのようなデータの扱い方の差がパフォーマンス上の重要な鍵になるのだとか。SQLは書き方によっては6時間かかっていた作業が数十秒で終わってしまうこともあるというから,データベースを扱うときにはこのようなたとえ話を常に意識しておく必要があると思った。
第3巻読了。近年にないハイペースで読んでいる。宇治拾遺物語はサスペンド中。
起きたら10:00。8時間睡眠か。
高校時代の友人と一緒に母校(高校)へ。近況を報告したいと思っていた先生は不在。残念。そのあと,物理部でアマチュア無線のアンテナを立てる作業のリハーサルに付き合う。雨の中,ポールへのアンテナの設置,ポールを台座に載せる作業,台座とポールをロープで固定する作業を行う。現役生たちは良く頑張っていた。この作業のなかで考えさせられることがいくつかあった。少しだが自分の視野が広がったようだ。
作業終了後,すぐ帰ろうと思っていたのだが,友人が飲みに行こうというので1杯だけという約束で付き合う。気が付いたら9:00。9:50帰宅。
陽子が幻魔化した江田の手に堕ちてしまった.....(;_;)。郁江もやばいことになっているし(死なないのはわかっているからいいんですけど)。三千子姉さんが力に目覚めたことが唯一の救いか。炎を操る力,みたいなのだけどあまり詳しく触れられていないのがもどかしい。それにしても三千子姉さんと丈の出自が気になる。伏線はあるけどまだ謎に包まれたまま。きょうは200ページくらい読み進んだ。
家に帰って食事。日記書き。メールチェック。風呂。寝る。
過去の日記(紙のノートに書いていたもの)を日記システムの形式で電子化。もちろん,いまとなっては無意味なところや個人的なことは削った。とりあえず終了。それにしても無為なことばっかりやっているな〜。だめじゃん。俺って。
救世主は三千子姉さんのような気がしてきた。丈が講演会で
"真の救世主"は世界の汚穢を焼き払う浄化の炎とともに現れるのです。
っていう言葉はそれを暗示しているような。
ちかごろNetBSDのpkgsrcをsupしても空のディレクトリばかりになってしまっていたのだが,このような状況になったら-oオプションを使うべし,とsodaさんよりアドバイスをもらう。manを読み返してみると-oを指定すると全ファイルの日付をチェックするらしい。これでもだめなら-aオプションを使って強制的に全部取得しなおすのがsupの流儀のようだ。
libg++はNetBSDにインポートされていないことを初めて知る。libg++-2.8.0をコンパイルしようとしたら....。一発では通らないみたい。sys_errlistのところで引っ掛かっている。修正するとしても(ここだけなら)大したことはないと思うけど。いっそのことiv版dclockにはこだわらずにafterstepで生活環境を構築してしまおうかな。
さすがに3日連続10時起床の生活をすると生活のリズムが狂ってしまう。5:30に起床して6:10に出発したが9:00過ぎまで眠気がとれなくて困ってしまった。打ち合わせとかがなかったのが救いかな。
評価機材として使っているPCサーバのフロッピーディスクドライブの交換をしにNECの人が来た。部品代○万円,出張費×万円。安心を買っているって言うのはわかるけどやっぱりすごい値段だよなあ。
評価すると見せかけて昼寝。なんてことはしないが瞬断多数。本当にこの作業をやる必要があるのかというとまた?なんですが,1日WebOnlyは苦痛なので。何かの参考データくらいにはなるでしょ。
某お姉さまが理学療法士の国家試験に合格したというのでお祝いの電話をする。ついでにこんどの飲み会にお姉さまの妹を連れてきてくれるよう,それとなくお願いする。これで某氏も少しは希望をつなげられるかな(まずは自分をどーにかせいっ (^^; )。彼女の名前が名前なだけに前の一文は非常に微妙なものになっているというのは関係者間の秘密だ。 つぎに元仮想妹に電話。くう。留守だ。3交代勤務な人と連絡をとるのはなかなか難しい。
まだ読んでいないところを拾い読み。陽子ぼろぼろ(;_;)。しかしこの集英社から出版されている決定版の文庫はあとがきだけ読んでいても楽しい。
やりたいことはいっぱいあるのだけれどもいかんせん眠すぎる。
寝起きは最悪。いつもどおりに6:10に家を出発。しかし幻魔大戦を持ってくるのを忘れてしまったよ。電車の中では沈没しっぱなし。就寝時間をもっと早くしなきゃいかんなあ。昨日も幻魔大戦を読んでいたら24:30になってたし。
アライドテレシスとコレガが同じ製品を売っているっていうのは知らなかった(^^;。山本さん,鋭いですねえ。MACアドレスで気が付いていたとは *1。
いまになって寮は通勤時間90分以上とか言うなあ〜(^^;。いいけど。通勤時間は約70分。いまよりは楽になるけど,どうせ毎日11時くらいまではやるのだろうから通勤時間はできるだけ短くしたいものだ。それに武蔵小杉近辺は東急ケーブルテレビが
常時接続サービスをやっているそうだから場合によってはあんなことしたりこんなことしたりなんて
情事考えている。グローバルIPアドレスが1つくらい欲しいところだけどこの辺はどうなんだろ。
妄想をしている
謎計画発動。しかしなあ。だんけしえー,なんて言われたって抜け駆けするときは抜け駆けするよ,わたしは。いずれにせよ勝負はこれからなのだ。
組長のWebが更新されている(^^)。某氏のダメ日記も通しで読んでみたり。
定時日なので6:10出発。今週中にやるべきことは終わりそうだ。来週は事務手続きの為だけに会社に行くことになるのだろうな。
橋本駅で横浜線を待ちながら幻魔大戦を読んでいたら八王子行きを2本も逃してしまう。いや,それくらいはまりこんでいました。第4巻読了。
今月号のUNIX Magazine,Software Designを読む。そのあとNetBSDで環境構築(ほんのちょっと)。GNU m4やautoconf,automakeをインストール。これでlibg++をmakeできるだろう。libstdc++の部分はNetBSDにインポートされているようなので問題ない。
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