Version 1.0.1
―― 2001年5月中旬 ――
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socks5経由で通信しているつもりだったICQ。しかしひろゆきちゃんからドキュン画像を受信することができない。実はICQクライアントの設定が間違っていてsocks5経由で通信していないことが発覚。急いで直す。
まさか神田さんのところにあったとは知りませんでした〜。わたしが参考にさせてもらったのは神田さんの訳だと思います。
疲労感でいっぱい。たいして今週は働いてもいないくせに。食生活に問題ありなのかなあ。
ここのところDsub9pin-9pinクロス(インターリンクじゃないやつ)がないということでちと萎えていたのだが考えてみればDsub25pin-9pinクロスはあるのだからSS5をコンソールにしちゃえばいいだけじゃんとか今更ながら気がつく。
これの俺版。ああそういうわけだったのですか,VIA Rhineがイマイチだったのは。
The VIA Rhine controllers are similar in some respects to the the DEC tulip chips, except less complicated.The controller uses an MII bus and an external physical layer interface. The receiver has a one entry perfect filter and a 64-bit hash table multicast filter. Transmit and receive descriptors are similar to the tulip.The Rhine has a serious flaw in its transmit DMA mechanism: transmit buffers must be longword aligned.Unfortunately, FreeBSD doesn't guarantee that mbufs will be filled in starting at longword boundaries, so we have to do a buffer copy before transmission
Rhineコントローラはいくつかの点(やや込み入った部分)でDEC tulipに類似している。このコントローラはMIIバスと外部フィジカルレイヤーインターフェースを使っている。レシーバは完全なフィルタと64bitハッシュテーブルマルチキャストフィルタを内蔵している。送受信のディスクリプタはtulipと似ている。Rhineには送信DMAメカニズムに重大な欠陥がある。それは送信バッファはlong wordでアラインされている必要があるということである。残念なことにFreeBSDではmbufにlong word境界に沿ってデータを書き込むことが保証されていないため,データを送信する前に一度バッファにコピーする必要がある(だからパフォーマンスはあまり良くない?)。
こんな感じで良いのかな?
以前NetBSDのメーリングリストで流れた椿井さんのパッチを使ってNetBSD/mpc8xxをビルド。カーネルライブラリの作成でこける。どうもMACHINE
*1とかの指定を忘れているのかな....。ということでやり直し。前回やった時はどうやったんだけ
*2。
MACHTYPE
悩んだ末にこけているlib/kernの.dependを見る。あれれ。 なんでsparc用のソースを使おうとしているのかな?謎。以前はいっぱい環境変数を設定したりしていたのだけどここらへんはMACHINEとMACHINE_ARCHを指定しておけば良かったはずなんだけど。ということでもうちょっとどはまりしてみることにする。
結局make depend時にMACHINE,MACHINE_ARCHを指定していたかどうか定かでなかったので,最初っからやり直す。できた。
FreeBSDからNetBSD/sparcへ接続しにいくとなぜか異様に時間がかかる。でもNetBSD/i386から接続しにいくとさくっとつながる。なにか忘れていることがありそうな予感。mipsel用のクロスコンパイラをビルドしていたらいきなり落ちる。うむー。きょうはついていないな。
コンソールは9600bpsという思い込みで敗北。こいつのコンソールは115200bpsでなければいけないのであった。フラッシュへの書き込みはS-Recordを流し込むようになっているのでもしかしたらな予感。
読了。うむむ。なんとも言い難し。ビタミン不足な生活を送っている自分を再認識。
まだ1章の途中までしか読んでいないのだけど,サービス管理層,ビジネス管理層といったところについてしっかりとした解説がされているのがナイス。
調子にのって一度に収集するワークユニットの数を増やしてみる。それに合わせてワークユニットをフラッシュする閾値も大きくしてみる。
カーネルができたのでとりあえずbootをOpenBlockSにダウンロード。でもブートしないよう。OpenBlockSのLEDは規則的に点滅しているのでどうも起動してはリセット,ということを繰り返している模様。bootpのパケットも出ない。悩むこと数分。 bootをダウンロードしたつもりがnetbsdをダウンロードしたんじゃないか疑惑発生。ガビーン。ということでbootをダウンロード。この他にもbootpの設定でどはまりしたという説もあるがそれは気にしないでおこう。無事起動。よかった。証拠はこれ。
>> OpenBlockS Boot, Revision 1.1 >> (takehiro@sparc.katagi.org, Sun May 13 20:51:10 JST 2001) Using IP address: 192.168.0.5 root addr=192.168.0.4 path=/export/ 3071256+161188 [94+61152+45519]=0x32f630 start=0x100000 ssym = 4152bc, esym = 438000 [ using 142660 bytes of netbsd ELF symbol table ] Copyright (c) 1996, 1997, 1998, 1999, 2000, 2001 The NetBSD Foundation, Inc. All rights reserved. Copyright (c) 1982, 1986, 1989, 1991, 1993 The Regents of the University of California. All rights reserved. NetBSD 1.5S (MPC860) #6: Sun May 13 19:48:09 JST 2001 takehiro@sparc.katagi.org:/home/takehiro/syssrc/sys/arch/mpc860/compile/MP C860 total memory = 16384 KB avail memory = 10736 KB using 230 buffers containing 920 KB of memory mainbus0 (root) cpu0 at mainbus0: Version 50 (Revision 0) pbus0 at mainbus0 scc0 at pbus0: console intr_calculatemask: none ffbf0000, bio ffbf0006, net ffbf0006, high ffff000f fec0 at pbus0: vec 5 intr_calculatemask: none ffaf0000, bio ffaf0006, net ffbf0006, high ffff000f cpu_initclocks md0: internal 2048 KB image area boot device: <unknown> root on md0a dumps on md0b root file system type: ffs warning: no /dev/console init: not found panic: no init Stopped in pid 1 (init) at cpu_Debugger+0x10: lwz r0, r1, 0x14, db>
情報通信ネットワークマネージメント--スタンダードの活用法--。この本の内容はある程度基本がわかっている人向け。12章は完全に時代遅れの内容だけどOSIネットワーク管理の概念やTMNについてまとまった解説があるので実務に携わる人間は持っていて損はないと思う。
天気が良かったので散歩。多摩川に行くつもりが武蔵小杉にたどり着く。曲がる方向が逆だったらしい。
せっかくなので5/12版を試してみる。コンパイルが終らないまま撃沈時間突入。ついでにwww.jp.netbsdの探検。けっこうドキュメントが揃っていたんですね。ありがたい。
ねむい。やばい。きょうは日付が変わる前に寝るぞ。でもOpenBlockSに睡眠時間を吸い取られそうな予感。
気のせいか個人面談後みんな中学生っぽい発音はしなくなってきたな。
あれれ。 わたしは欲しい人なのでしょうか(^^;。Dreamcastはオプションを買い揃えると1ボードと同じようなお値段になってしまうのがねえ。sh{3|4}なボードはそれなりのお値段で手にはいるのでどうしようかなあというところですね。
きょうはソースツリーを更新するために必要な作業をしていたのであった。開店休業状態であった4GByteのディスクにCVSリポジトリを突っ込む。ようやくNetBSD/i386マシンの/usr以下に余裕ができたよ。最終的にはpserverを動かしてSS5でもお手軽にソースを更新できるようにするつもり。
NetBSD-1.5Release上で5/12版のソースをビルドしようとしたらこけた。configが原因か?と,いうわけでsparc上で5/12版のconfigをつくることにする。けっこういろいろなところでつまづいているなあ。
結局currentベースのソースをクロスコンパイルするには母艦もcurrentであったほうが良いという結論に。しかし1.5 Releaseからcurrentへの更新はlibc,makeという2重の難関があるので今野さんのNetBSD/sparcのスナップショットをもらってくることにする。
英会話教室が終ってから出発したので終盤にさしかかってからの参加。
うむむ。PGA241ピンのオスーオスコネクタを探してみるが惨敗。やっぱり時間がかかっても代理店経由で買わなきゃ手に入らないのか。
今野さんのところからもらってきたバイナリを展開。1.5Vになりました。
Let's Play with UNIXにはちょっとがっかり。それとMagicPointでのプレゼンテーションについては以前も同じような記事がなかったっけ?
PC2台とSS5を連続運転しているとすごい暑い。洗濯ものがすぐ乾くのはありがたいのだけどねえ。
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