Version 1.0.1
―― 2005年1月分 ――
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寝坊したが気力が回復してきた。
下高井戸に観に行った。最初はあまり期待していなかったが,観た後はここ数年で観た映画の中で最高という評価になった。
正月にテレビでマリア・ジョアン・ピレスというピアニストが若手の演奏家にレッスンをするという番組を観た。若手の演奏家の演奏もちょっと聴いた感じではとてもうまいのだがマリア・ジョアン・ピレスの指導が入った後,見違えたように生き生きとしたものになったのには驚いた。レッスンの後の(演奏とは直接関係のない)問答もとても新鮮に聞こえた。とにかくマリア・ジョアン・ピレスが真摯に音楽に取り組んでいることが伝わってきた。とても良い番組であったと思う。
調査のため工場に向かう。MRTGを使ってあれこれと。しかしMRTGのグラフの横軸が34時間であるがために明日も出張することが確定...。
最近積読が増えてきて危険な状態に。
書いてあることは非常にまともだけども読者を叱り飛ばしているかのような語り口が気になる。生産管理システムなどを頭から否定しているあたりもどうかと。ただし生産管理システム以前の問題が解決できていないのではないかという著者の主張は間違いとはいえないと思う。本筋の内容よりも著者の仕事に対する考え方が読みどころとなっていると思った。
最近は過去に買った本を読み返すことが多いのだがその度に最初に読んだ時にはわからなかったことがわかるようになってきた。自分も歩みが遅いなりに成長しているということか。
移動中にさっくりと。
痛いところを突かれたという感じ。ただし妙になれなれしい語り口が好きにはなれない。あと現在では「担当者を指名して発注する」っていうのは通用しなくなりつつあるのではないかと思ったり思わなかったり。
データを回収するために工場に出かけると案の定捕まってしまう。しかし終電まで拘束されなかったのが不幸中の幸いか。
ディスクユニオンめぐりをする。獲物は2点。
ひさびさにいろいろなアプリケーションで遊んでみる...が手持ちの機材では力不足なことが多くなってきている感じ。
散々な1週間だった。
このページはTomsoft Diary System 1.4.2を用いて生成されています。