Version 1.0.1
―― 2003年8月下旬 ――
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きょうもきょうとて出張。
ちょうどお昼に現地着。駅の近くの寿司屋にて,かねてから狙っていた鯨の寿司を食べてみる。きょうは大漁だったのか寿司だねも多く,かなり食事を楽しめた。
食事を終えて駅に戻ったが,協力会社の人が来るまでにはまだ20分ほどある。出張先は地方ゆえ電車は昼でも1時間に2本なのです。そこで駅前にとまっていたタクシーに乗って海のほうに行ってみる。車で5分ほど走ると,そこは海。外洋に面しているだけあって波も荒い。なんか妙に胸が踊った。
乗ってきたタクシーで駅に戻ると待ち人来たれり。一緒に客先へ向かう。
何はともあれ,OpenMailが嫌いになった。
帰路はとくに待つこともなく,スムーズに帰ることができた。
実家においてある礼服を着られるかどうか確かめに行く。結果は...NG。腹にはだいぶ肉が付いたらしい。
そこで礼服を買いに八王子へ。あれこれ考えた挙げ句,ズボンだけ新しいのに買い替える。上着とは微妙に色が違ってしまっているが滅多に着るものでもないし,注意して見ないとわからないのでこれでよしとする。
平日よりも早起きしてゆっくり朝ご飯。食後は風呂場の掃除をしてみたり。カビキラーはよく効くな。
精神的にかなり回復したような気がする。
ネットワークが遅い,と思ったらNICが壊れていた。
下北沢に遠征してマジックスパイス。テーブルにつくとその後ろにはgorryさん御一行が...。今回はポーク角煮虚空。
マジスパ効果でカタルシス。
新渡部稲造の"武士道"と同じく,原著は英語。これは今回初めて知った。内容はというと,欧米の文化へのアンチテーゼというか,東洋および日本の文化の精神を語ったもので,ある種の檄文といっても差し支えないかも...。全体的に熱っぽく語っているんですが,なんかとりとめがない。岡倉覚三の思いが延々と綴られているんだろう。
あと,いままで岡倉覚三(天心)の功績についていまいち理解していなかったのですが,この著書の解説を読んでようやく理解しました。彼は自身で多くの優れた作品を残したわけではなく,日本の美術(美術学校の設立とか海外への文化財の流出防止とか)に多大な貢献した人だったのですねぇ。
わりと疲れ気味なのか,あまり何かをやろうという気になれないまま...
わたしの勤務先の社食も まずいので(もしかしたら同じ系列かも),少し高くても会社の外の店で昼食をとっています。一人暮らしの貧しい食生活をさらに貧しくするようなことは避けたいので...。
このページはTomsoft Diary System 1.4.2を用いて生成されています。